なぜ?室戸の海洋深層水がお肌に良いの?│深海1,000mのピュア海洋深層水の優位性 #11

室戸岬の海洋深層水がピュアすぎる理由

 日本に存在する、海洋深層水の取水施設は室戸だけじゃないんです。北は北海道の羅臼から南は沖縄県の久米島まで、日本各地に10ヶ所以上もの海洋深層水の取水施設があります。

その中から、なぜ私たちが室戸の海洋深層水に注目したのか?

なぜ、室戸の海洋深層水を選んだのか?

そのことについて、少しお話ししたいと思います。

室戸岬は深海に囲まれている

 以前に第3回目の記事でもご紹介したように、室戸岬は四国の中でも太平洋側にかなり出っ張った部分です。

海に突き出す形状の室戸岬は周りを海に囲まれていますが、その室戸岬を囲んだ海の大部分が水深1,000メートルを超える深海なんです!

ちなみに、室戸岬で海洋深層水をくみ上げているポイントは、陸地深海との距離が非常に近いところに位置しています。

そして、海岸近くの陸地から海中に伸ばした取水管を水深320メートルを超えるところまで伸ばし、ポンプでくみ上げているんです。

汲み上げ設備-海流無

くみ上げに関しては室戸以外の取水施設でも同じような方法で行っている所は有るのですが、、、

実は! 室戸の海洋深層水には、くみ上げる前の海の中での海洋深層水の動きに秘密が有るんです!

室戸の海洋深層水の秘密とは?

 室戸の海洋深層水の取水施設が有る場所は、室戸岬の東側に位置しています。

その室戸岬東方の海底は、海岸から2~3kmの辺りより急激に深くなっています。その急激さは正に、海の中に数百メートルの高さの崖がそびえ立っているかのようなんです。

その海の中の崖に向かって、遠くアラスカから800年~1000年の時間をかけて流れてきた海洋深層水が激しい勢いでぶつかっています。

その結果、水深1,000メートルの深海を流れてきた海洋深層水は、あたかも急斜面を駆け上がるように、海中の崖に沿って海面の方に向かって勢いよく昇ってきます!この流れを湧昇流と呼んでいます。

湧昇流の流れ

つまり室戸岬で取水されている海洋深層水は、水深1,000メートルから昇ってくる深層水を、水深320メートル付近の取水口で吸い上げているんです。

この仕組みにより、他の地域の取水施設よりも、海面の水(表層水)と混ざっていない純度の高い海洋深層水をくみ上げることが出来るわけです。ピュア海洋深層水が海底からやってくるのを、待ち構えて捕らえているということなんですね!

コレが!室戸の海洋深層水が選ばれる理由です!

ピュアすぎる海洋深層水!室戸岬の海洋深層水の秘密を、ご理解いただけましたでしょうか!


 
そして次回は、室戸の海洋深層水が、汚染された海水と混ざらない、キレイなままでいる理由について、わかりやすくお話しさせていただきます。

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