海洋深層水は理想的なpH値だからスゴイ!│コスメの原材料として適している理由 #10

海洋深層水のph値について疑問を持つ女性

 中学生の時に、水溶液の性質を示す数値として「pH」という用語を習った記憶は有りませんか?

元々「pH」は「ペーハー」と読んでいたのですが、平成に入ったころより「ピーエイチ」と読むようになりました。

「pH」という数値用語はドイツから入ってきたものなので、ドイツ語読みである「ペーハー」と読んでいたらしいです。

「pH」という数値は、何を表しているのでしょうか?

 「pH」とは水の性質を表す数値なんです。

化学的にいうと、水溶液中の水素イオン濃度(H+)の量を表しています。

わかりやすく言うと、水溶液が「酸性」なのか「アルカリ性」なのか、その度合を示す数値となります。

  • pH1は、水素イオン(H+)が多いので酸性です。
  • pH14は、水素イオン(H+)が少ないのでアルカリ性です。
  • その中間の、pH7は中性です。

pH値早見グラフ

 通常時、私たちのお肌のpH値は、4.5~6.0の弱酸性です。

ただし、汗をかいたときなどに、お肌のpH値は上がり、中性や弱アルカリ性に傾きます。
これは、汗のpH値が7.0~8.0だからです。

お肌がアルカリ性に傾くと、黄色ブドウ球菌などの悪玉菌が増えやすくなり、お肌のトラブルの元となります。

逆に、お肌を弱酸性に保つことによって、

  1. 細菌の増殖を防ぐ。
  2. 角質層の乾燥を防ぐ。
  3. 異物の侵入を防ぐ。
  4. 角質層のケラチンを構造的に安定させる。

といった美肌効果が期待できるんです!

※ ケラチンとは・・・表皮の角質細胞には、ケラチン繊維という線維状の丈夫なタンパク質が非常に多く含まれています。ケラチン繊維は、天然保湿因子を含む角質細胞を強力な力で支え、お肌のバリア機能や保湿を強くサポートしています。

羊水のpH値は?

 ちなみに、羊水のpH値は、弱アルカリ性の7.0~8.5です。これは、羊水の元となる母体の血液のpH値が7.4である事に由来しています。

コスメのホント│海洋深層水のpH値は、ヒトのお肌に近い

 室戸岬でくみ上げられる海洋深層水は、脱塩した後にコスメの原材料として利用されています。

その海洋深層水脱塩水のpH値は、お肌のpH値4.5~6.0に近い数値なんです。

一般的なコスメの原材料として使われる精製水のpH値は7.0の中性ですから、ここでも海洋深層水のポテンシャルの優位性が確認できるわけです。pH値が近いという事は、肌トラブルを引き起こしにくいという事ですから。

 お肌に近いpH値であり、さらに、精製水の一つである蒸留水と比べても、お肌への浸透スピードが速い海洋深層水は、お肌を本来の正常な状態へと導いてくれる水であると言う事が出来るんです。


 
そして次回は、なぜ?室戸の海洋深層水を選んだのか?について、わかりやすくお話しさせていただきます。

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